スモークストッパーをご存知ですか?
FPVドローンなどをビルドするとき、ハンダ付けなど細かい作業をしますよね。
もし短絡(ショート)してしまうと・・・最悪、発火する危険性も。
ESCのような高価なパーツが壊れてしまうと、痛い出費になってしまいます。
そこでこの「スモークストッパー」を使うと、万が一短絡してしまっても電流が流れるのを止めてくれるので、安心して作業を進めることができます。
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iFlight Smart Smoke Stopper (XT30 & XT60)
iFlight製スモークストッパーをレビュー
今回購入して使ってみたのは、iFlightの「Smart Smoke Stopper XT60 to XT30」という製品です。XT60とXT30の両方のコネクタに対応しているのが嬉しいポイントです。
正常な場合は緑色のLEDランプが点灯し、通常通り通電します。
もし短絡があると、LEDランプは光らずにブザーが鳴って知らせてくれます。(怖くて試してはいませんが…)
スモークストッパーの使い方
- Smart Smoke Stopperにバッテリーを接続します。
- 緑色のランプが点灯することを確認します。
- Smart Smoke Stopperとドローン本体を接続します。
- 緑のLEDランプが点灯したままであれば、短絡はありません!成功です!
使用上の注意点
- バッテリー接続口はXT60とXT30の両方がありますが、バッテリーは一つだけ繋いでください。同時に複数接続してはいけません。
- 最大出力が1.2Aに制限されているため、短絡の確認とデバッグ専用です。モーターを回したり、飛行させたりすることはできません。
その他の仕様
- 2Sから8Sまでのバッテリーに対応
実際に使ってみた感想
ちょうど一機ビルドしたので、ドキドキしながら使ってみました。
無事に短絡が無いことがわかり、ほっとしています。これ一つで、精神的な安心感が全く違いますね。
価格は送料込みで¥2,175でした。パーツを壊してしまうリスクを考えれば、非常にお手頃な投資だと思います。