茨城県南部に位置する河内町は、「ドローンのまち」として、産業、防災、教育、地域振興など多岐にわたる分野でドローンの利活用を積極的に推進しています。
YoutubeのREGIONチャンネルで茨城県観光ガイドうぃーくえんど茨城のリポーター
麻生ゆうきさんがドローンサッカーの体験をリポートしています。
https://youtu.be/AUrqIbqjIxg?si=cCCZNqRvLClWUctb
茨城県河内町でのドローンサッカーの取り組みについて、YouTubeの音声をもとに要約しました。
河内町のドローンサッカーへの取り組み
河内町は、茨城県内で先駆けてドローンサッカーを導入し、地域活性化の新たな起爆剤として期待を寄せています。リポーターの麻生ゆうきさんと野澤良治町長の対話から、町の熱意ある取り組みが明らかになりました。
主なポイント
- 導入のきっかけ: 町長が他の地域でドローンサッカーの魅力を知り、導入を決定しました。
- 幅広い世代の交流: 子どもから高齢者まで、天候を気にせず楽しめるスポーツとして、世代を超えた交流の創出を目指しています。実際に70代の方も体験会に参加しており、町長は「脳トレにもなる」とその効果に期待を寄せています。
- 競技としての普及: すでに町の代表チームが関東大会に出場するなど、競技レベルの向上にも力を入れています。今後は町内での大会開催も視野に入れ、さらなる普及を目指します。
- オープンな体験会: 当初は町民限定でしたが、現在は町外からの参加者も積極的に受け入れています。
施設設備について
ドローンサッカーの拠点となっているのは、宿泊も可能な複合施設です。
- 施設名: 河内町東共同利用施設つつみ会館(通称:イーストパーク)
- 住所: 〒300-1403 茨城県稲敷郡河内町金江津645-227
- ドローンコート:
- 公式の競技規定を満たす天井高を確保した、常設のドローンサッカーコートが設置されています。
- エアコンが完備されており、季節を問わず快適にプレイできます。
- 予約をすれば、自分のドローンを持ち込んで無料で練習することも可能です。
- 付帯施設:
- 宿泊施設: 4人、6人、8人部屋があり、合宿などでの団体利用も可能です。
- バーベキュー場: 手ぶらでバーベキューが楽しめる施設も併設されています。
- 食堂・調理室: 持ち込み可能な食堂や、調理室も完備しています。
河内町は、この「つつみ会館」を拠点に、ドローンサッカーを町内外に広くPRし、関係人口の増加や地域の活性化につなげていきたい考えです。
つつみ会館のGoogleMap→https://g.co/kgs/87V6rpK