株式会社ドローンコンシュルジュとPYCドローンラボラトリーが
高山市女性青少年会館での子供向け自作ドローンイベントを開催
【小学生向け】高山市で開催!夏休み特別プログラム「はじめての自作ドローン教室」
https://takayama-home.jp/kouza/202506_14151/
(※このイベントはすでに実施されています)
8月2日から3日に及ぶ2日間開催されたこのイベントは
子どもでも自作できる球体ドローン自作キットPALASを使用しています。
その用様子がPYC DRONE LABORATORYのInstagramに公開されてます。
小学生でも自作できるキットとは
ドローンの自作機をビルドすることは専門知識が必要です。
しかし、小学生でも自作できるキットがあります。
それがこのPALASというキットです。
内容を確認すると、あらかじめカット済みのスチレンボードを組み立て
ブラシモーターを基盤にコネクターで組付け
プロペラをセットして自作するものです。
100g未満で軽く、スチレンボードも柔らかいので子どもの操縦体験にもってこいですね。
STEM教育にうってつけのキット
このキットで自作するだけで、ドローンの飛行の仕組みを学ぶことができますね。
プロペラの向き、コンピューターが載っていること
バッテリーの扱い、そして送信機との電波についていろいろと体験する事ができますね。
PYC DRONE LABORATORYのInstagramにも子どもたちが考えながらドローンを組み立てる様子がわかります。
未来の技術者育成につながる体験会
こうした自作キットを使った講習を受けたことがある子どもたちは
単にドローンを飛ばしたことがある子どもに比べて
その構造や仕組みを理解しているので
ドローンに関する抵抗は少ないと思います。
将来ドローン開発のエンジニアに育つかもしれませんね。
日本の技術者不足を変えるきっかけになるかも?
日本は他の先進国と比べて専門家が不足していると言われています。
技術者の不足を改善していくには、子どものうちにドローンの仕組みを知っておくことは
とても大切なことだと思います。
このようなイベントが、将来の技術者を育てるきっかけになるかもしれませんね。
補足
株式会社ドローンコンシュルジュ
https://www.drone-concierge.co.jp/
PYCドローンラボラトリー
https://www.pyc.co.jp/