FPVドローンレースやドローンサッカーなど最近では海外の大会も開催が増えていますね。
ドローンは競技中の衝突などでよく壊れますが、修理には工具が必要です。海外遠征となると工具のは飛行機に持ち込めないと聞きました。
次のサイトが参考になります。
https://www.ecotool.jp/column/104580
ここで言う「持ち込めない」というのは手荷物として機内に持ち込めないという意味です。
大きなスーツケースなどに入れる「預け入れ」は可能です。
ですが、注意しなければならないのが「電動工具」です。
最近の電動工具にはリチウムイオン電池が使われているものもあります。
リチウムイオン電池は「預け入れ」出来ず「手荷物」になります。その容量によっては、機内持ち込みの数が制限されます。
工具は手荷物ダメ、リチウムイオン電池は手荷物のみということは、バッテリーを外せない電動工具は航空機で運ぶ事が出来ない可能性が高いということでしょうか?
ところがエコツールさんのページでは次のように書かれています。
バッテリー内蔵式の電動工具
バッテリー内蔵式(安易にバッテリーを取り外すことのできないもの)の電動工具は、基本的に「機内」「預け手荷物」どちらでも持ち込むことができます。ただしそれでも工具の種類によっては保安検査場で危険物として没収されてしまう可能性があるため、よほどのことがない限りは預け手荷物に入れておくことをおすすめします。
ということは「航空機で運ぶことは出来る」けれど「注意しなければ没収される可能性」があるという事ですね。
詳しくは航空会社にご確認ください。