アメリカカリフォルニア州の地域メディアSignal Tribuneの掲載記事によると
SATOアカデミーのドローンサッカーチームの取り組みが紹介されています。
https://sigtrib.com/meet-long-beachs-newest-sports-powerhouse-satos-drone-soccer-program/
カリフォルニア州ロングビーチにある SATO Academy of Mathematics and Science(SATOアカデミー)では、 ドローンサッカーを正式な競技プログラムとして導入し、地域でも注目される存在となっています。 この取り組みは、最先端スポーツとSTEM教育を融合させた新しい教育モデルとして評価されています。
SATOアカデミーの生徒は2025FAI世界ドローンサッカー選手権でも活躍しています。
その高い技術力でF9A-A(40cm機)でベスト8、F9A-B(20cm機)でベスト4という実績です。
学校教育では技術の継承が必要
学校など教育現場では生徒や学生が主役ですが、生徒は卒業していまいます。
せっかく培われた技術も次の学年へ継承されていく必要があります。
その一環として今回紹介されている「プログラム」が存在していると紹介されています。
2つの公式チームによる競技体制
SATOのドローンサッカープログラムは、「Mushu」と「Dragon Fire」という2つのチームを中心に構成されています。 これらのチームは主に上級生が主体となって運営され、戦術立案や役割分担も選手自身が担っています。 単なる部活動ではなく、実戦的なチームマネジメントが行われている点が特徴です。
学生主導で育つ技術力とリーダーシップ
このプログラムの大きな強みは、学生が主体となって活動している点です。 選手たちはドローンの操作技術だけでなく、機体構造の理解、制御の考え方、 チーム戦術の構築などを実践的に学んでいます。 ドローンサッカーを通じて、工学的思考力や問題解決力、チームワークが自然に養われています。
大会での実績が示す競技レベルの高さ
SATOのドローンサッカーチームは、国内大会で優れた成績を収め、 その実力を背景に世界大会にも出場しています。 国際舞台においても上位に食い込む成績を残しており、 学校単位のチームとしては非常に高い競技レベルを誇っています。
チーム運営者・教育機関への示唆
SATOの事例は、学校やクラブチームがドローンサッカーを導入する際の 優れたモデルケースとなります。 成功のポイントとして、次の点が挙げられます。
- 学生主体のチーム運営とリーダー育成
- STEM教育と競技活動の明確な連携
- 大会参加を通じた明確な目標設定
- 学校・地域コミュニティによる継続的な支援
まとめ:教育と競技を両立するドローンサッカー
SATOアカデミーのドローンサッカープログラムは、 競技力の高さだけでなく、教育的価値の面でも大きな成果を上げています。 ドローンサッカーをチーム運営や学校教育に取り入れたいと考える選手・指導者・教育関係者にとって、 非常に参考になる取り組みと言えるでしょう。
参考:
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