はじめに
日本国外で「Drone Soccer」という名称で親しまれている"F9A"
F9Aは日本以外では Drone Soccer として親しまれています。
しかし、利益目的の企業や団体が「F9A」を含む商標を取得してしまうと、F9Aを冠したイベントを開催したり楽しんだりできなくなるおそれがあります。
そこで、当方はスポーツイベント名称として F9A‑Shooter を商標登録しました。これにより、営利目的の団体が「F9A」を含む他の商標を取得した場合でも、F9Aをイベント名称として使用しやすくなります。
以下のルールを守っていただければ、学校教育やSTEM教育に F9A‑Shooter を取り入れ、学校対抗大会やオープンキャンパスを開催することができます。
なお、F9A‑Shooter の商標が存在していても、「F9A」という名称のイベントを開催すること自体は可能です。本ルールはあくまで「F9A‑Shooter」という文字列をイベント名として使用する場合の規定です。「F9A」というスポーツイベントを開催する場合は、FAI等に確認してください。
イベントの定義
次のような催し物を「イベント」として定義します。
- 「体験会」:主催者又は地権者等の承認を得た場所で、一般参加者に対し実演・体験を行う催しをいいます。
参加者は事前登録または当日受付により入場、または自由に参加するものです。 - 「大会(競技会)」:参加者が競技を行い順位や賞が付与されるような公開イベントです。
主催者がFAI F9Aの規定をもとに運営規程を定め、主催者が規定する参加規約に基づき実施するものをいいます。 - 「デモンストレーション」:エキシビジョンマッチや親善試合とも言います。
興行性・見せ物性やデモンストレーション性が強く、公式記録やランキングに影響しない試合を示します。 - 「その他のイベント」:上記を含む、F9A-Shooterの商標を用いて開催される一切の催事(展示、講演、セミナー、ワークショップ等)をいいます。
次の場合はイベントとしてみなしません。
このためF9A-Shooterという名称を使用しても、イベント告知登録の義務などは発生しません。
- チーム内でのクローズドな練習(学校での部活動の練習など)
- チーム間のクローズドな合同練習試合
- 学校内・企業内などのサークル・同好会・部活動部員勧誘のためのデモンストレーション
(対外的なものはイベントとしてみなしますご注意ください)
F9A-Shooterのイベントを開催するには
1. イベント内容を決める
まず、練習会、交流試合、エキシビジョンマッチ、体験会、オープンキャンパスなど、開催したいイベントの形式を決めます。
2. イベントのルールを決める
単にF9A-Shooterという言葉はFAI F9Aのすべてのサブクラスも含んだ表現になります。
開催するイベントがどのサブクラスなのか明確にすることが必要です。
F9A-Shooterのルールは原則として「FAI F9Aのルール」に準拠しますが、スタッフ数や開催場所の都合で変更しても構わないものです。
例えばペナルティを判定する審判を確保できない場合、ペナルティを取らないことや、選手人数が不足している場合に規定人数を変更するなどの柔軟な対応が可能です。
これらの変更に関して、主催者はイベント開催前に参加選手や観客に十分に説明する必要があります。
3. イベント開催を告知する
次に、「フライトボールの情報広場」でイベントの告知を行います。手順は以下の通りです。
- 「フライトボールの情報広場」にアクセスし、無料の会員登録をします。
- 登録に必要なのはメールアドレスのみです。
- 無料会員に未登録な方はこちらから無料会員登録を行ってください。
- イベント告知ページを無料で作成します。
- 作成した会員アカウントでログイン後、イベント告知ページからイベントをご登録ください。
- これでF9A-Shooterのイベントを開催する準備が整います。
イベントの告知登録は主催者だけでなくイベント企画・運営企業などでも可能です。
イベントの告知登録者と主催者は十分な連携を取ってください。
名称使用料の請求が発生した場合は主催者に請求されますので十分ご注意ください。
F9A-Shooterを無料で使用するための条件
会員登録とイベント登録(告知)を行う
F9A-Shooterという名称の使用は、以下の条件を満たせば原則無料です。
まず、すべての主催者は開催日の1週間前までに「フライトボールの情報広場」にログイン後、イベントを登録することが必須条件となります。
イベントの登録は会員が無料で登録できます。
イベント登録される場合は無料の会員登録を行ってください。
イベント登録すれば公的機関・学校(一条校)などはすべて無料
イベント登録を行ったうえで、自治体や日本の学校教育法第1条に定められた、国が認める正式な「学校」(以下一条校)、教育委員会、公的に認められた学童保育は無料で利用できます。
その他の企業、団体でもイベント登録を行った上で選手や観客、体験会参加者から金銭等の授受が無い場合は無料です。
F9A-Shooterの名称利用が無料になる場合
| 主催者 | イベントの条件 | 名称使用料 |
|---|---|---|
| 公的な教育機関など (自治体、一条校、教育委員会、学童保育) | 要イベント登録 + 非営利イベント | 無料 |
| 要イベント登録 + 営利イベント | 無料 | |
| その他の団体・個人 | 要イベント登録 + 非営利イベント | 無料 |
| 要イベント登録 + 営利イベント | 有料 | |
| すべての主催者 | イベント登録なし | 有料 |
有料の料金は名称使用料のご案内をご確認ください
なぜ「一条校」などに限定するのか
FAI F9Aは、多くの国や地域で中高生を中心としたSTEM教育やスポーツ文化の発展に活用されています。
フライトボールの情報広場は、F9A-Shooterがそうした教育の発展に貢献し、子どもたちが将来FAI F9Aで活躍するきっかけとなることを願っています。
しかし、民間スクールの中には「一般社団法人〇〇学校」のように、「学校」を名乗りながらも営利目的である組織も存在します。そのため、公的な教育機関である一条校などを対象とすることで、教育目的での利用を促進しています。
営利イベントの定義
次の場合は営利目的のイベントとみなし、名称使用料が発生します。
- 選手やチームから参加費、登録料を徴収する場合
- 見学者や観客、来場者から入場料や見学料、観覧料を徴収する場合
- 体験会参加者から参加料や体験料を徴収する場合
営利団体でもイベントが非営利なら無料
例えば、ドローンメーカーが製品の宣伝目的でイベントを開催する場合でも、参加者から料金を徴収しなければ、それは非営利イベントと見なされ、無料で名称を使用できます。
イベント会場で製品やグッズを販売すること自体は、無料の条件に影響しません。
ただし、それらの購入が入場や参加の条件になっている場合は、営利目的と見なされ、名称の使用は有料となります。
いかなる個人・団体もイベント告知登録は必須
自治体や一条校などであっても、イベント告知登録を行わずにイベントを開催した場合は有料となります。
開催一週間前までにイベントをご登録ください。
F9A-Shooterは自由度の高いイベント名称です
F9A-Shooterという名称は、主催者にとって非常に自由度が高いという特長があります。
- 特定の団体に所属する必要がありません。
加盟料などを支払うことなく、イベント名にF9A-Shooterを使用できます。 - 年間契約料は不要です。
名称としてF9A-Shooterの使用が有料になる場合でも、支払いはイベントごとです。年間契約料などは発生しません。 - 他の団体や選手と自由に交流できます。
特定の団体に縛られないため、交流が原因で除名されるといった心配もありません。 - イベントが中止になった場合は料金がかかりません。
有料の予定だったイベントが中止になった場合、それを証明できれば料金は請求されません。
主催者の責任
- 主催者は、イベントの参加基準をあらかじめ明確にし、登録する必要があります。参加者間のトラブルや、主催者による特定の参加者の排除などに関して、「フライトボールの情報広場」は一切関与しません。
- 主催者は、「フライトボールの情報広場」からイベントの実態について問い合わせがあった際に、対応する義務を負います。
「フライトボールの情報広場」でイベント告知するメリット
- 無料で告知ページ(LP)を作成できます。
F9A-Shooterだけでなく、他の球体ドローンスポーツのイベントも自由に登録可能です。 - SNSで簡単に情報をシェアできます。
作成したページは、ご自身のSNSアカウントで簡単に共有できます。 - 公式SNSでも情報が拡散されます。
登録されたイベントは「フライトボールの情報広場」の公式SNSでも紹介されるため、より多くの人に関心を持ってもらうきっかけとなり、集客につながりやすくなります。
不明点はお問い合わせください
よくある質問をまとめました。詳しくはFAQページを御覧ください。
ご不明な点はお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
ご注意
- これらのルールや記載は予告無く変更になる可能性があります。
- 有料の料金は名称使用料のご案内をご確認ください
- イベントを開催する前に事前にご確認いただきますようお願い致します。
改定履歴
2026-01-27 よくある質問を公開
2026-01-24 初版公開
