開催概要:2027年FAI世界ドローンサッカー選手権
米国ドローンサッカー協会(U.S. Drone Soccer)の公式サイトによると、2027年FAI世界ドローンサッカー選手権(F9A World Championship)は、2027年7月14日、米国ニューヨーク州ユティカのSUNYポリテクニック大学で開催されることが決定しました。
ドローンサッカー(FAI F9A)は、球形のプロテクターに包まれたドローンを操縦し、相手チームのゴールへ得点を競う5対5のチームスポーツです。国際航空連盟(FAI)が公式競技として承認しており、世界各国で急速に普及が進んでいます。
開催地:SUNYポリテクニック大学(ニューヨーク州ユティカ)
大会会場となるSUNY(ニューヨーク州立大学)ポリテクニック大学は、テクノロジーとイノベーションに特化した理工系大学です。ドローンサッカーがSTEM教育と深く結びついていることを踏まえると、工科大学での開催は非常に象徴的な選択と言えます。世界18〜24カ国のチームが参加する見込みで、国際色豊かな白熱した競技が展開される予定です。
競技カテゴリー:F9A-AとF9A-B
今大会では、FAI F9Aルールに基づく2つのカテゴリーで世界チャンピオンが争われます。
- F9A-A(40cmクラス):大型・高出力の機体を使用する上位カテゴリー。スピードとパワーが見どころです。
- F9A-B(20cmクラス):コンパクトな機体を使用し、操縦精度と戦術が勝負を分けるカテゴリーです。
どちらのカテゴリーも国内予選を勝ち抜いた代表チームのみが出場可能です。各国では早くも代表選考の動きが本格化しています。
開催国・米国チームの実力
開催国アメリカは、ドローンサッカー強豪国として世界にその実力を示しています。2026年4月に行われたフランス大会では見事優勝を飾り、強豪国としての地位を確立しました。国内には300を超えるチームが活動しており、競技人口・競技環境ともに世界トップクラスです。
また、2026年5月18日には全米選手権「U.S. Drone Soccer 2026 National Championship – The Battle at the Beach!」が予定されており、ここで2027年世界大会への代表チームが決定する見込みです。
各国の代表選考レースが始動
2027年世界選手権の開催決定を受け、日本を含む各国では代表選考プロセスが本格化します。世界の舞台を目指す選手・チームにとって大きなモチベーションとなるニュースです。チームマネジャーや大会運営者の方々にとっても、国際ルール(FAI F9A)への準拠状況を確認し、選手育成計画を早めに見直す好機と言えます。
ドローンサッカーをこれから始める方へ
ドローンサッカーは操縦技術だけでなく、チームワークと戦略が求められる次世代のスポーツです。STEM教育との親和性の高さから、学校・地域クラブでの導入も世界的に拡大しています。2027年の世界大会開催に向けて、今がまさに競技を始める絶好のタイミングです。
まとめ
2027年FAI世界ドローンサッカー選手権の米国・ニューヨーク州開催決定は、世界のドローンサッカーコミュニティにとって大きな節目となります。18〜24カ国がF9A-AおよびF9A-Bの両カテゴリーで覇を競う歴史的な大会に向けて、各国・各チームの準備が本格的に動き出しています。最新情報はU.S. Drone Soccer公式サイトでご確認ください。
