FAI公認F9A対応機体がAmazon Japanに登場
ドローンサッカーは、球体のプロテクターに覆われたドローンでゴールを競い合う新しいスポーツです。 国際航空連盟(FAI)はこの競技をF9Aと呼び、機体のサイズや仕様について国際規格を定めています。 これまで日本国内でF9A対応機体を入手するには海外通販(AliExpressなど)を利用する必要がありましたが、 Radiolink社がLDシリーズがAmazon Japanでも取り扱いを開始しました。 国内で購入できる環境が整い、競技の普及にとって大きな前進です。
すぐに飛ばせるRTFセット
RTF(Ready to Fly)形式で販売されており、 RadioLink 送信機とバッテリーがセットに含まれます。 送信機の設定を一から行う必要がなく、届いたその日から練習を始められます。
今回発売されたのは以下の3機種です。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
LD-A40:40cmクラス(F9A-A)プロフェッショナルモデル
40cm球を使う競技カテゴリーはF9A-Aと呼ばれます。 LD-A40はこのF9A-Aに準拠した機体で、 軽量フレームと6セルバッテリーに最適化されたモーター・ESCを搭載しています。 バッテリー込みでも1000g未満という軽量設計は、F9A-Aの規定を大きく下回り、フィールドでの俊敏な動きを可能にします。
競技に必要な飛行時間を確保
F9Aの試合は1セット3分間が基準です。付属の Tattu R-Line(6S 1400mAh 150C)は 軽量かつ高出力で、この3分間の試合をしっかりカバーします。 RTFセットにはバッテリーが1本のみ付属するため、 予備バッテリーの追加購入を強くおすすめします。 XT60コネクター対応の同等品も使用可能です。
LD-B20 / LD-B20C:20cmクラス(F9A-B)―上位モデルと入門モデルを比較
FAIの20cmクラスはF9A-Bと呼ばれ、機体直径20cm±2cmが規定です。 今回発売された LD-B20と LD-B20CはどちらもF9A-Bに対応していますが、 用途とスペックに明確な違いがあります。以下の表で主な仕様を比較してみましょう。

競技で勝ちたいならLD-B20
LD-B20は4S(16.8V)システムを採用した上位モデルです。 重量・フレームともに大きく、HQProp 3インチのプロペラを搭載可能なサイズです。エアモードや高速モードを搭載。 ESCはFCと別体構成で大電圧に対応し、パワフルなZ-SPEEDモーターとの組み合わせで競技向けの俊敏な飛行を実現します。 付属のT12D送信機(12ch)はチャンネル数が多く、スイッチの割り当てが柔軟です。 F9A-Bで大会上位を目指すなら、LD-B20の選択を推奨します。
はじめての一台にはLD-B20C
LD-B20Cは3S(11.1V)システムで軽量・コンパクト設計。 FCとESCが一体化されたシンプルな構造で整備しやすく、重量200gと扱いやすさが際立ちます。 付属のT8S送信機は子どもの手にもフィットするコンパクトモデルで、 スマートフォンとBluetooth接続して各種設定が行えます。体験会・入門者向けの最初の一台として最適です。
高度維持機能がRadiolinkの強み
Radiolinkシリーズ最大の特徴が高度維持機能です。気圧センサーを用いてフライトコントローラーが高度を自動維持するため、 スロットル操作に慣れていない初心者でも安定した飛行が可能です。体験会・練習会での使用にも適しています。 慣れてきたらスタビライズモードに切り替えることで、より俊敏な競技向け飛行ができるようになります。 入門からそのまま大会まで使い続けられる点が、このシリーズの大きな魅力です。
購入前に確認しておきたいこと
今回発売された3機種はすべてブラシレスモーター搭載機です。トイドローンとは操作感が大きく異なるため、 ドローン操縦がまったく初めての方は購入前に経験者へ相談することをおすすめします。 また、搭載フライトコントローラーは一般的なFPVドローンで使われるBetaflightではなく、Ardupilotをベースとした専用システムです。
まとめ:国内で買えるF9A機体の選択肢が広がった
Radiolink LDシリーズのAmazon Japan発売により、日本国内でもFAI F9A機体を手軽に入手できる環境が整いました。 RTFセットで届いてすぐに飛ばせる手軽さと、高度維持機能による安心感は、チームへの新規加入者や体験会の参加者にも大きなメリットです。 目的に合わせて最適な機体を選び、ぜひコートで飛ばしてみてください。
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