KBSテレビのYoutubeによると
https://youtu.be/zODELLUvRbA?si=yY3VDnaHsxyLPqI6
この動画は、香川県さぬき市の志度寺で開催されたドローンレース大会の様子を伝えています。
志度寺の創建1400年を記念して企画されたこのイベントには、地元の小学生26人が参加しました。
使用されたのは、航空法の適用外となる重さ100g以下、直径約20cmの小型ドローンで、極水式庭園を2周するコースでタイムを競いました。
とありますが、ここは間違った報道である可能性があります。
航空法の一部適用外となるのは100g「未満」であって「以下」ではありません。
Skykickの公称値は100gなので航空法適応となる可能性があります。
もしかしたら1g程度削っているのかもしてませんが、動画からはわかりません。
こういった屋外での開催では、ネットで上も四方も塞いで、
機体が外に出ない環境にすれば、その中は屋内となるため
確実に航空法から外すことができます。
多くの参加者にとってドローン操縦は初めての経験でしたが、コースアウトや墜落を避けながら、一生懸命に操縦していました。参加した児童からは「難しかったけどできた」「普段できない感覚ができて楽しかった」といった感想が聞かれました。
また、志度寺では創建1400年を記念して、国指定重要文化財の本尊を5月25日まで特別公開しています。
このイベントは、伝統ある寺院と最新技術であるドローンを組み合わせたユニークな取り組みとして、地域の活性化や子どもたちの学びの場となっています。
まさに新しい寺子屋のようですね。
ドローンレースと言ってもFPVドローンレースではないので、無線免許も不要ですね。
体験会としてとても素晴らしいと思います。
気になる点はなぜ「ドローンサッカー」ではないかという点です。
屋外用のコートを準備できなかったか、あるいはドローンサッカー連盟から
「ドローンサッカー」という商標を使う許可が降りなかったかなども考えられますね。
100gから何か削ってしまうと、公式球として認められなくなり
ドローンサッカー連盟の大会に出場できない可能性もあるため
ドローンサッカー連盟所属者は注意が必要ですね。