カリブ海の島国ジャマイカが、いまドローンサッカーの世界で目覚ましい発展を遂げています。2026年7月10日、ジャマイカのスポーツ省が代表選手団に135万ジャマイカドル(約149万円)を拠出すると発表しました。国が公式にドローンサッカー代表チームを資金支援する、注目のニュースです。
ニュース概要:政府が代表チームの国際大会出場を支援
ジャマイカ政府(スポーツ省)は代表選手団に対して135万ジャマイカドルを支給すると発表しました(1ジャマイカドル=約1.1円)。
この支援は、2026年7月14日〜17日に韓国で開催されるFIDA Intercontinental Cup 2026へ選手が出場するための渡航・遠征費用を後押しするものです。FIDA(国際ドローンサッカー連盟)が主催する国際大会で、世界各国の代表チームが集まります。
なぜ注目? 国がドローンサッカーを「スポーツ+教育」として認定
政府による公式支援は、ジャマイカにおいてドローンサッカーがスポーツとして正式に認められていること、そして同時にSTEM教育(科学・技術・工学・数学の教育)の一環として位置づけられていることを示しています。
ジャマイカチームは米国で開催された大会でも優勝経験があり、その実力が証明されていることも、今回の政府支援につながったと考えられます。
出場ジャンルはClass 40 — 費用のかかるクラスだからこそ支援が生きる
ジャマイカ代表のおもな出場ジャンルは40cm機体のクラス(Class 40)です。20cm機体(Class 20)に比べて機体費用や修理費用が高額になりやすい種目のため、政府公認の資金支援はチームの活躍を大きく後押しするでしょう。
FIDAの公式ページによると、ジャマイカには複数のチームが登録されており、その一つTeam Jamaicaには10名の選手が登録されています。
日本の選手・チームにとっての意味
「国が代表チームを資金面で支える」という動きは、ドローンサッカーが世界的に競技スポーツとして認知されつつあることの表れです。日本のチームマネジャーや大会運営者にとっても、自治体や企業へ支援を働きかける際の好事例になります。また、韓国でのFIDA Intercontinental Cup 2026には世界の強豪が集まるため、国際レベルの戦いを知る絶好の機会です。
まとめ
- ジャマイカ政府が代表チームに135万ジャマイカドル(約149万円)を拠出
- 目的はFIDA Intercontinental Cup 2026(2026年7月14日〜17日・韓国)への出場支援
- ドローンサッカーがスポーツ+STEM教育として国に認められた証
- 主戦場は費用のかかるClass 40。政府支援が活躍を後押し
国を挙げて強化に乗り出したジャマイカチームの今後の活躍から目が離せませんね。
参照:Jamaica Observer(2026年7月10日) / FIDA Intercontinental Cup 2026 公式案内
